背中やおしりにできるニキビの原因と対処法

2020年03月18日

夏は肌を露出する機会が増えますし、体にできたニキビが気になることもあるでしょう。背中やおしりに肌トラブルがある場合、人前で肌を見せることに抵抗があるかもしれません。そこで本格的な夏が来る前にボディケアをし、きちんと直しておきましょう。

背中はもともと皮脂の分泌が多いですし、体の中でもニキビができやすい部分とされています。さらに、服で蒸れやすいことも肌トラブルを悪化させる原因となります。また、この部分は直接見ることができないため、ボディケアがしっかりできていないことも多いです。ボディソープなどはしっかり洗い流し、毛穴を清潔に保ちましょう。

ニキビは主に皮脂の過剰な分泌によって引き起こされる肌トラブルです。そのため肌を乾燥させた方が良いのではないかと考えてしまう人もいるでしょう。しかし、実は乾燥してしまうと肌は余計に皮脂の分泌を増やしてしまいます。そのため肌が乾燥している場合、適度な保湿ケアが欠かせません。

背中ニキビはさまざまな原因でできますが、就寝時の寝汗が原因になっていることもあります。汗をかいても日中なら拭き取ることができます。しかし、寝ている間の汗を拭きとることは少ないでしょう。寝汗をそのまま放置した場合、肌に汗が付着している時間が長くなってしまいます。それによって雑菌が繁殖しやすくなりますし、背中ニキビの発生に繋がるということです。

寝汗はいつでもかくものですが、特に夏場は他の季節よりもかきやすいといえます。また、寝具やパジャマの不衛生も菌の繁殖に繋がるため、洗濯洗剤や柔軟剤を使ってこまめに洗濯をしましょう。洗濯洗剤や柔軟剤を使わないと雑菌が残っていることがあります。

背中ニキビの原因となす雑菌は湿気が多いと増殖します。そのため汗をかいたらこまめに拭き取り、早めに着替えるようにしましょう。また、シャンプーやリンスの成分が肌に残ることも原因になります。入浴時はシャンプーの後に体を洗い、成分が肌に残らないように注意しましょう。

日焼けも背中ニキビの原因になります。紫外線を浴び過ぎると肌が乾燥しやすくなりますし、角質が厚くなることで毛穴が詰まりやすくなるということです。結果として毛穴から皮脂が上手く排出されなくなってしまうため、日焼け止めクリームなどで紫外線対策をすべきです。

皮脂腺は全身にありますが、おしりは皮脂の分泌が多い部分の一つです。そのため他の部分よりもニキビができやすいと言われています。また、おしりの皮膚表皮はやや分厚く硬いという特徴があります。椅子などに座っている時間が長いと皮膚への物理的な刺激や圧迫が強くなりますし、おしりの皮膚は角質化しやすくなります。皮膚の角質化が進むと毛穴を塞ぎやすくなりますし、皮脂が詰まりやすくなるということです。さらに、汗をかきやすいので雑菌が繁殖しやすい環境です。

おしりニキビの対策としては、毎日しっかり低刺激性の石鹸で洗浄し、皮脂や雑菌、古い角質を除去することがポイントです。ちなみに、1日何度も洗ってしまうのは良くありません。有用な皮膚常在菌まで洗い流してしまうことがあるので注意が必要です。